REDD+を実施する上では、森林に暮らす地域住民や、その周辺の生態系等に悪影響を及ぼすことを未然に防ぐため、「セーフガード」と呼ばれる一連の事項について、各国が配慮し取り組んで行くことが求められています。また、各国がどのように取り組んでいるかについての報告を行うことも求められています。今回の国際ワークショップでは、こうしたセーフガードの取り組みや報告体制の整備に向けた各国の準備状況を関係者から紹介いただき、報告方法や評価のあり方について議論します。このテーマについては12月にペルーで開催される第20回気候変動枠組条約締約国会議(COP20)でも議論される予定です。気候変動に関する国際議論の最新動向にご関心をお持ちの方、途上国の森林保護や貧困削減、生態系保全等にご関心をお持ちの方等、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催日:2014年10月31日(金) 10:00--17:30
会場:海運ホール(東京都千代田区平河町)
詳細、お申し込みは下記URLにアクセスください。
Comments