第1回 ABSに関わる名古屋議定書説明会
~ 今後の大学での管理のあり方とメキシコ遺伝資源取得対応事例 ~
主催:筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)
遺伝資源・国際共同研究部門
共催:国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
日時:2017年6月19日(月曜日)14:00-16:00
会場:筑波大学 筑波キャンパス 生物農林学系G棟501 (地図参照)
プログラム:(敬称略)
1. 今後の大学での管理のあり方の概要
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム 鈴木睦昭
2. メキシコからのハヤトウリの国際遵守証明書の取得.
筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
遺伝資源・国際共同研究部門 教授 渡邉和男
3. Genetic resources in Mexico and promotion of sustainable uses.
Prof. Dr. Jorge Cadena Iñiguez,
Colegio de Postgraduados en Ciencias Agricolas, Mexico
(メキシコ農業科学大学院大学 教授 ホルヘ・カデナ・イニゲス)
※ カデナ教授の講演は、英語です。
内容:
生物多様性条約のABSに関する名古屋議定書は2010年に採択され、2014年に発効している。日本国は、今年加盟することが国会で承認された。海外での植物遺伝資源の探索調査研究や海外からの材料の入手は、多様な国際法の遵守や研究倫理上の配慮が必須の事項となっている。そのような海外での活動知見の共有と諸国での遺伝資源入手手続きについての情報交換や留意点の相互確認を目的として、筑波大学で集会する。T-PIRC
及びNBRP事業を通じて遺伝資源アクセスについての理解推進と相互の支援ができるように情報の幅広い共有をする。
【申込先】
参加者様のご所属機関、部署名、お名前を、筑波大学 生命環境系
岡田(okada.yoshihiro.gn[AT]u.tsukuba.ac.jp)までお申込みください(書式自由)。
※ メールタイトルは「第1回ABS筑波大学申込」でお願いいたします。
※ 送信時には上記アドレスの[AT]部分を@に変更してください。
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